lr1110_evk_demo_app
v3.2.0
このプロジェクトは、LR1110トランシーバーおよびLORA Basics modem-eのデモンストレーターアプリケーションです。
embedded/フォルダーに埋め込まれたサンプルコードとhost/フォルダーにコンパニオンソフトウェアツールを提供します。コンパニオンツールは、LR1110トランシーバーとLORA Basics modem-eの両方で使用できるAlmanacUpdateを除き、LR1110トランシーバーで特に使用します。
追加の資産は、Wiki(ソフトウェアパッケージ、コマンドツールなど)にあります。
このプロジェクトでは、コンピューターで実行されるためのアプリケーションコンパニオンソフトウェアが必要です。
このセクションでは、それを構築/インストール/使用する手順について説明します。
ホストソフトウェアを構築するには、次のように進みます。
$ cd $TOP_DIR /host
$ python ./setup.py sdist # Build the source distribution archive
$ python -m pip install dist/ < BUILT_SOURCE_DIST > .tar.gz # Install the previously built source distributionデモモードの場合、アプリケーションコンパニオンソフトウェアはLr1110Demoであり、次のように呼ばれます。
$ Lr1110Demo < INITIAL_SOLVER_SEARCH_COORDINATES > < EXACT_COORDINATES > -p < HTTP_PORT > -b 921600 -r < ID_SAMPLE > < AUTHENTICATION_TOKEN >必要に応じて、短いヘルプページが利用可能です。
$ Lr1110Demo --helpAlmanacUpdateコマンドラインプログラムは、LR1110 TransceiverとLORA Basics Modem-Eの両方の完全なAlmanac Update操作を実行するために使用されます。
DASサーバーまたはGLSサーバーから来るAlmanacを使用できます(デフォルトはDASサーバーです)。
それを使用するには、コマンドラインで以下を実行します。
$ AlmanacUpdate -h
# Display the help message with all possible flags
$ AlmanacUpdate -d < EVK_COM_PORT > < DAS_TOKEN >
# Update the almanac of an EVK connected on <EVK_COM_PORT> using DAS server
$ AlmanacUpdate -g -d < EVK_COM_PORT > < GLS_TOKEN >
# Update the almanac using GLS serverAlmanac Update操作の正しい実行は、メッセージチェックが終了すると終了するトレースによって決定されます。